ドルマバフチェ宮殿

Vişnezade, Dolmabahçe Cd., 34357 Beşiktaş/İstanbul

ツアー

ドルマバフチェ宮殿について

ドルマバフチェ宮殿は、オスマン帝国末期の数十年間、主要な行政の中心地として使われていました。スルタンたちが旧トプカプ宮殿から移り住んだ19世紀半ばに建設されたもので、ベシクタシュ地区、ボスポラス海峡のヨーロッパ側岸に建っています。長い海岸沿いのファサードと、海峡に面した整形式庭園が特徴です。デザインはそれまでのオスマン様式とは大きく異なり、伝統的なオスマン建築の構成の上に、バロック、ロココ、ネオクラシックといったヨーロッパ様式の装飾が重ねられています。内装は非常に豪華で、世界最大級のボヘミアン・クリスタル製シャンデリアがあるとされ、これはヴィクトリア女王からの贈り物だったと伝えられています。

宮殿は大きく二つの部分に分かれています。セラムルック(表向きの間)には、巨大なドーム天井を持つ式典の間や、バカラ製クリスタルの手すりで知られるクリスタルの階段など、公式な国事の部屋が並んでいます。ハレムはスルタンとその家族が暮らした私的な区域で、通常は式典の間とは別の区画になっています。ドルマバフチェ宮殿は近代トルコ史においても特別な位置を占めています。トルコ共和国の建国者ムスタファ・ケマル・アタテュルクは、晩年をこの宮殿で過ごし、1938年にここで亡くなりました。彼の部屋の時計は、伝統的に亡くなった時刻のまま止められています。

ドルマバフチェ宮殿は、アヤソフィアやブルーモスクといった旧市街の主要な観光地からは少し離れているため、多くの旅行者はガラタ塔やボスポラス海峡クルーズなど、近くの見どころと組み合わせて訪れています。館内では写真撮影が制限されている場合があり、見学ルートも決められているため、基本的には自由に歩き回るのではなく、定められた順路に沿って各部屋を巡ります。10か国語以上に対応した音声ガイドが用意されていることが多く、自分のペースで見学しやすくなっています。イスタンブールでも人気の高い観光地のひとつなので、ピークシーズンには入場待ちの列が長くなることもあり、優先入場チケットの利用を検討する価値があります。

イスタンブール の天気

今日 23°C73°F 16°C60°F 降水 78%
明日 20°C67°F 15°C59°F 降水 5%
10月25日(日) 21°C71°F 14°C58°F 降水 0%
10月26日(月) 19°C67°F 16°C61°F 降水 17%
10月27日(火) 18°C64°F 16°C60°F 降水 33%
10月28日(水) 16°C60°F 14°C57°F 降水 34%
10月29日(木) 16°C61°F 12°C54°F 降水 34%

現地時間 5:49、UTC+03:00

よくある質問

ハレムはドルマバフチェ宮殿の通常チケットに含まれていますか?
ハレムは式典用のセラムルックとは別区画として扱われることが多く、チケットによっては両方をカバーするものと、主要な公式の間のみをカバーするものがあります。ハレムは宮殿の見どころのひとつで、王族の私的な暮らしぶりを見ることができるため、予約前に自分のチケットにどこまで含まれているかを確認しておくとよいでしょう。
ドルマバフチェ宮殿の見学にはどのくらいの時間を考えておくべきですか?
見学時間はおおよそ1時間半から2時間程度が一般的で、ハレムを含めたり庭園でゆっくり過ごしたりする場合はさらに長くなります。音声ガイドを使えば、式典の間やクリスタルの階段、その他の公式の間を自分のペースで巡ることができます。
アタテュルクが亡くなった部屋を見ることはできますか?
はい、可能です。アタテュルクは晩年をドルマバフチェ宮殿で過ごし、1938年にここで亡くなりました。その部屋も見学ルートに含まれています。部屋の時計は、伝統的に彼が亡くなった時刻のまま止められています。
ドルマバフチェ宮殿はイスタンブールの他の観光地と組み合わせやすいですか?
宮殿はベシクタシュ地区、ボスポラス海峡沿いにあり、アヤソフィアやブルーモスクのある旧市街からは少し離れています。ガラタ塔やボスポラス海峡クルーズとの組み合わせが人気で、これらの見どころと宮殿をまとめてカバーする共通チケットもよく利用されています。